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超あこがれ・なかよしモードへの道「キャラ別の解説」
ここではキャラ別にそれぞれのモードへの移行の仕方を説明します。
※パラメータについて
パラメータは「55544」のように表記していますが最低が1で最高が5です。また前から順に「勉強・運動・センス・性格・態度」となっています。つまり「55544」の場合だと順番に「ばっちり/抜群/ばっちり/けっこう活発/まあ真面目」となります。
■桂木綾音[次のキャラに進む]
- 超なかよしモード
- パラメータを最低のオール1にしてスタートします。当然ながら「廊下で激突」のパターンで出会うことになります。出会った翌日に図書館に通ってVCのイベント「熱帯魚好きなの?」を狙います。選択肢は「正しい熱帯魚の飼い方」です。これでベクトルがなかよし方向に向きます。
本多さんにも同じようなイベントがありますがどちらが発生しているかを区別する方法は今のところありません。本多さんを登場させないようにするか、もしくは「正しい熱帯魚の飼い方」だけを選択するようにして対処してください。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである55544でスタートします。生徒手帳を拾って届けるパターンで初日に出会います。2日目の天気はくもりなので「カミナリでびっくり」のイベントを起こしあこがれモードへ移行してもらいます。
この「カミナリにびっくり」のイベントは発生確率があまり高くありませんのでロードしてやり直す必要が出てくると思います。またパラメータが高いため別のキャラの出会いが放課後に起きてしまう可能性が高くなっています。そこで初日に桂木さんだけでなく後藤さんや本多さんにも出会っておくようにするとよいでしょう。
■広瀬のぞみ[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- なかよし方向へVCするイベントはありませんが、もともと超なかよしモードのキャラなので普通に進めていけばやがてCブロックに入ります。問題になるのはあこがれ方向へVCするイベントである「カミナリでびっくり」が起きてしまうことです。起きてしまったらロードでやり直してください。また屋上で「好きな季節はいつ?」に遭遇したら秋以外を選択してください。秋を選ぶとVCしてしまいます(広瀬さんの「好きな季節はいつ?」は屋上でしか発生しないので屋上に行かないのが一番です)。念の為に理想から外したオール1で始めれば完璧です。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである44333で始めてもスタート地点がなかよし寄りなので正攻法ではGブロックに入らないものと思われます。2日目に一切接触しないで「カミナリでびっくり」のイベントでVCを仕掛けてもHの上部からEに入りDへ抜けてしまう展開になります。
唯一考えられるのがデートのダブルブッキングを行い好感度を下げて再び好感度を上げるという方法です。なるべく低い位置でデートに誘い、その後は下校で出会っても誘わず機嫌を悪くするようにすればもしかしたら可能かもしれません。広瀬さんのGブロックというのは前作からずっと私が取り組んできた課題でもあります。しかし一度も成功したことがありません。
■後藤育美[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 51511のパラメータでスタートします。なかよしモードのキャラなのでなかよし方向へVCするイベントはありません。理想から外したパラメータで始めてあとは通常会話だけで好感度を上げていけばいいことになります。後藤さんは進行速度が早いので3回デートも簡単でしょう。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである25254でスタートします。出会った翌日に「膝から血が」のイベントを消化すればよいのですが
- みさきの「うろうろしていると邪魔よ」
- 桂木さんの「走り高跳び」
- 後藤さんの「ハードル」
といったイベントが発生してしまうことが多く、これらを消化しているうちにIブロックから出てしまうことがよくあります。そこで、確実に超あこがれモードに移行させたい場合は次の方法を使うといいでしょう。
- 理想パラメータ(25254)でスタート
- 初日の休み時間に「グラウンド」を選択。みさきの「うろうろしていると邪魔よ」を消化する(発生しなかったらリセットしてやり直す)。
- 後藤さんに勧誘されないようにして帰宅する(この時点ではまだ出会ってはいけません)。
- 2日目の休み時間に「グラウンド」を選択。桂木さんの「走り高跳び」を消化する(発生しなかったらロードしてやり直す)
- その日の放課後に勧誘されるイベントで後藤さんに出会う
- 4日目の休み時間に「グラウンド」を選び「膝から血が」を消化してVCを仕掛ける。
つまり休み時間のグラウンドで発生するイベントが後藤さんの「ハードル」と「膝から血が」の2つしかない状況を作るわけです。そして「膝から血が」のイベントが起きるまでロードして粘るわけです。
■本多智子[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 11511のパラメータでスタートします。「性格」と「態度」が高いと理想になるのでこの2つを最低にすればOKです。勉強と運動は中間の3なのでどちらかに寄せればいいので1か5に設定します。出会った翌日に図書室に通い「同じ本に手が…」のイベントを起こします。選択する本は「北欧神話大系」です。これでベクトルがなかよし方向へ向きます。
桂木さんにも同様なイベントがありますがどちらで発生しているかを区別する方法は今のところありません。桂木さんを登場させないようにするか、もしくは「北欧神話大系」だけを選択するようにしてください。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである33255でスタートします。初日に図書室に行けば確実に出会えるので本を落としてもらうのがいいでしょう。翌日の天気がくもりなので「カミナリでびっくり」のイベントを狙います。これでベクトルがあこがれ方向へ向きます。気をつけなくてはならないのが「迷い犬」のイベントです。このイベントを消化してしまうとベクトルがなかよし方向に向いてしまいます。発生するブロックがHなのでGブロックに入るまで休み時間と昼休みは廊下のある場所にいないほうが無難です。
本多さんはあこがれモードのキャラなのにあこがれ方向へVCするイベントがあります。このためVCを仕掛けるとまさに地を這うといった感じの展開になります。あこがれモードのキャラといえば弥生ちゃんですが、それ以上のあこがれ方をしてくれます。
■南弥生[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 55115のパラメータでスタートします。出会った翌日に校舎裏に通い「ネコのミュウ」のイベントを起こします。これでベクトルがなかよし方向へ向きます。弥生ちゃんの場合、理想から外したパラメータでもある程度あこがれ方向へ進んだ状態で始まるのでVCを仕掛けるまでは一切接触しないようにする必要があります。登校時に出会っただけでもあこがれ方向へある程度進んでしまいますのでロードしてやり直す覚悟が必要です。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである22532でスタートします。元から超あこがれモードのキャラなので特に問題はありませんがイベントを多くこなすとEへ抜けてしまうことがあります。確実にGブロックまで持っていきたい場合はイベントは避けたほうがいいでしょう(そのために休み時間と昼休みは1年教室に行かない必要も出てきます)。弥生ちゃんは本命にしていると意外とGブロックまで進まない気がします。
■春日千晴[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 15551のパラメータでスタートします。VCのイベントは「目のつけ所がいいわね」なので寄り道で「駅前通り」を選びVCを仕掛けます。選択する本は「試験に出る問題集」です。「目のつけ所がいいわね」は寄り道で発生するイベントのため下校時に春日さんに出会ってしまうと発生しません。また4日目の寄り道でイベントを狙うと(最短ペースだとこうなるはず)天気がくもりのため広瀬さんの「雨宿り」のイベントとバッティングしてしまいます。下校時に出会ってしまうのは運次第なので桂木さんか弥生ちゃんの出会いのイベントが発生するのを期待しましょう。出会ってしまったらロードしてやり直すしかありません。なお広瀬さんの「雨宿り」は
- 広瀬さんをFブロックまで進めないようにする(結構難しい)
- 下校時に広瀬さんに出会うことを期待する(これが簡単かも)
- 2日目の時点で消化してしまう(これも比較的やりやすい)
といった回避方法があります(3がおすすめ)
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである51225でスタートし通常会話で好感度を上げるだけです。春日さんはあこがれモードのキャラなのであこがれ方向へVCするイベントがありません。春日さんで超あこがれモードを狙う時に問題となるのが「素直な春日さん」のイベントです。このイベントで「ノートを貸す」を選択するとなかよし方向へVCします。貸さないとベクトルの向きに変化はありません。そこでGブロックを目指す時は「それは大変だね」を選択します。
ところが春日さんにはあこがれ方向へVCするイベントがないため本多さんのような地を這うような進行になりません。そのためイベントを消化しながら進めるとHからEへ抜けてしまうことがよくあります。そこで「素直な春日さん」をHの左端で消化し「ノートを貸す」を選択します。このイベントでVCを仕掛けると
- 一旦なかよし度が下がってあこがれ方向へ進む
- その後になかよし方向へ進む
というように好感度が上がるため確実にGブロックまで持っていくことができるのです。
■天野みどり[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 51111でスタートします。勉強を5に運動とセンスを1にすれば理想から外れます。性格と態度は1か5ならばいいので51111が嫌な人はアレンジされても構いません。なかよし方向へVCするイベントがありませんので通常会話だけで好感度を上げるだけです。休日にゲームセンターへ行かなければ特に問題はないはずです。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである14533でスタートします。初日の昼休みに食堂に行って「きつねうどん」を選べば確実に出会えますし、2日目の登校時に出会わなければ「ちょっと、そこどいて!」が必ず発生するので「黙っている」を選べば簡単に超あこがれモードへ移行することができます。またVCを仕掛けたあと屋上で2回出会うとHの中間辺りまで進んでしまうため遅くなりがちな超あこがれモードでも3回デートが簡単にできます。
■草薙忍[次のキャラに進む|前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 11551でスタートします。通常会話だけで好感度を上げればいいわけですが、イベントが多いので極力避けるようにします。なかよしモードのキャラですがあこがれ方向にも進みやすい傾向があるので注意してください。
余談ですが草薙さんを狙う場合は超なかよしモードを狙っていなくても理想から外れたパラメータでスタートした方がいいと思います。理想のパラメータでスタートするとあこがれ方向にも進みFブロックを通過せずにEブロックへ入ってしまうことが多いからです。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである45214でスタートします。あこがれ方向へVCするイベントは「後輩を助ける」ですので寄り道で「児童公園」を選びイベントを狙います。選択肢は「止める」です。これであこがれモードに移行します。寄り道で発生するイベントなので当然ながら出会ってはいけませんし、また確率が低目なので思うように発生しないこともしばしばです。起こるまでロードして粘ってください。草薙さんのGブロックというのもなかなか新鮮です。特に下校会話でのハートの爆発はなかなか見る機会がないと思います。超あこがれモードの時はぜひ爆発させてみましょう(笑)。
■水谷由梨香[前のキャラに戻る]
- 超なかよしモード
- 11155でスタートします。VCのイベントは「ゲーセンでぬいぐるみ」なので休日はゲームセンターに通います。休日に発生しますので初日か2日目に出会い(2日目がベスト)3日目の日曜日にVCするようにします。桂木さんに出会っていると休日の駅前でイベントが発生して邪魔されることがあります。そこで出会わないようにしておけばイベントの発生を抑えることができ、結果として確率が上がります。
- 超あこがれモード
- 理想のパラメータである35522でスタートします。出会った翌日に「可愛いマフラー」のイベントを起こしVCを仕掛けます。選択肢は「とてもよく似合うよ」です。「可愛いマフラー」は発生確率が低いのと放課後に出会いのイベントが起きる関係上やや起こすのが難しくなっています。少しでも狙いやすくするため初日に後藤さんに出会っておくとよいでしょう。
水谷さんは登校時に出会うことはなく、また放課後も校舎内で出会うことも少ないのでVCを仕掛けるまで意図しない方向に進んでしまうことがあまりありません。VCさえできれば比較的簡単にGブロックに入ると思います。
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